バイアグラの禁忌や飲み合わせについて

バイアグラを処方できない人は?

バイアグラ
バイアグラは血流を良くし、血圧を下げる働きがあることから、普段から血圧を下げる薬を服用していると、バイアグラと併用することで急激に血圧が下げられてしまう恐れがあります。
特に、硝酸剤の飲み薬や舌下錠、貼り薬、注射、吸入剤などを使用している場合、血圧が急激に低下する危険性があるため、禁忌とされています。
ニトログリセリンが禁忌とされているのは、よく知られていることです。
バイアグラとニトログリセリンは、どちらも血管を拡張させる作用があることから、血圧の低下をもたらします。
血圧が低下しすぎると、最悪、生命に危険を引き起こすことにもなります。
このため、絶対に避けることとされます。
バイアグラが市場に登場しはじめたころは、ごく稀に服用して心臓発作が起きて死亡、というケースもあったようですが、こうした例も血管を拡張させる薬と併用したために起きてしまったようです。
これ以外にも、併用が禁忌されている薬は、結構いろいろとあるので、普段から何がしかの薬を服用している場合、事前に医師に使用している薬の名前を告げるか、薬を持参して併用しても問題ないか相談したほうが良いでしょう。
これ以外、
心血管系の障害があり、性行為に問題があるとされる人。
重い肝機能障害がある人。
最大血圧90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満の低血圧の人
安静時の収縮期血圧170mmHg以上、又は最小血圧が100mmHg以上で、治療による管理が行われていない高血圧の人
半年以内に脳梗塞、脳出血や心筋梗塞の既往歴がある人

網膜色質変性症(進行性の夜盲症)の人
これまでにバイアグラを服用してアレルギーを起こした人
こうした人は、処方できないことになっています。
血圧が高くても、薬で管理されていて血圧が安定しているのなら、EDの治療薬は服用できます。

 

風邪薬や頭痛薬は?
冬場、風邪をひいた状態で彼女とセックス、という場合、風邪薬は禁忌とはされていません。
ただ、彼女に風邪をうつしてしまわないよう、注意しなければいけませんね。
軽い頭痛などの副作用が出た場合、ED治療薬による頭痛は、市販の頭痛薬では治まらないとされています。
このため、頭痛薬の併用は避けたほうが良いでしょう。

 

禁忌薬以外に注意すべきことは?

ファイザー製薬 
バイアグラを服用する際は、禁忌とされている薬以外にも少しばかり注意したほうが良い食べ物などがあります。
例えば、グレープフルーツやグレープフルーツジュースを食べたり飲んだりした後は、血中濃度が高くなりすぎることがあるので、避けたほうが良いみたいです。
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインも、胃に対する負担が大きくなるので一緒に飲むのはやめたほうが良いでしょう。
水かぬるま湯で服用することです。
また、アルコールを一緒に飲むと副作用が起こりやすくなるみたいです。
基本的に、空腹時に服用するものとされますので、できるだけ他の食べ物とは一緒に服用しないほうが良いみたいです。
キムチなどの辛いものは、カプサイシンが含まれ、これがバイアグラと混ざり合うと厄介な症状を引き起こす恐れがあります。
こうしたことから、特にキムチなど刺激の強いものは一緒に食べないほうが良いでしょう。
薬以外、健康食品の場合は特に禁忌とされるものはありませんが、合法ハーブは薬事法で禁止されているものも多いことから、バイアグラと一緒に摂取するのは避けたほうが良いとされています。
バイアグラを服用しても、もう一つ効果が実感できない、という場合、一緒に食べたものも多少は影響している可能性があるので、このような場合、少しばかり食べ合わせに注意してみることです。

 

バイアグラとお酒の飲み合わせは?

ファイザー製薬 
セックスの際、どうしても彼女と一緒にお酒を飲んでから、ということが多いかもしれません。
確かに、少しばかりお酒を飲んだほうが、セックスの時も気分が盛り上がるかもしれません。
ただ、やはり飲みすぎると、かえって勃起しにくい状態になりやすく、これではバイアグラの効果も出にくくなってしまいます。
やはり、お酒はほどほどにしておくことです。